LPIC Level2 202 受かった

5月にLevel2 201に合格してから先送りしていたが、さすがに有効期限が近付いてきたため2か月くらい前から202の勉強を始めた。

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勉強には201と同じく以下の書籍を使った。

Linux教科書 LPICレベル2 Version 4.5対応

Linux教科書 LPICレベル2 Version 4.5対応

  • 作者:中島 能和
  • 発売日: 2017/05/12
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

201と比べて問題の傾向が掴み辛く(小豆色の本だとメール設定のmaster.cfにはほとんど触れていないが、スピードマスター問題集だといくつか例題が出る等)、心なしか難しいように感じた。テキスト簡単に3週くらい見たり要点を書きだしたりしてみたが最後の模擬問題をギリギリ合格点程度の点数しか取れず、キツイなと思いつつもこれ以上やれることがなさそうだったので受験することにした。

なんだかんだでやれることは結構やったし案外今度は600点くらいとれるかなと思っていたが、受けてみると正直絶妙に覚えていないようなところや全く分からないところが何度かあり、終了時点で自信のない問題が26問程度あった。60問中20問くらいしか間違えられないはずなのでさすがに終わったと思ったが、結果は500点で本当にギリギリで合格していた。800満点中500点が合格ラインなので、あと1問外していれば多分不合格だった。

正解率は概ね70~75%程度で、システムセキュリティが6割弱、ネットワーククライアント管理が5割弱だった。もう少しちゃんと書籍の内容を(暗記とかではなく)ちゃんと理解していれば解けていたなと思う部分もあったが、書籍でなんとか覚えた問題がそのまま試験に出た部分もあり、あと少し手を抜いていたら落ちていたなと思える試験だった。正直微妙な結果だったが、なんにせよ合格して安心した。下手したらここ数年で一番うれしかったかもしれない。

201には既に合格済みのため恐らくLevel2にはこれで合格したことになる。本当はOSS-DB Silverの有効期限も近づいてきているが、Goldはかなり難しいらしいしもう一度Silverを受ける気もないので、しばらく資格試験はやめて実際に手を動かす感じの勉強を進めたい。