過去にLPIC Level1は受験していたが、その有効期限?がもうそろそろ切れそうだったのでLevel2の方を受験した。試験は201と202の二つあり201と202を同時に受けることも出来るらしいが、無謀な気がしたので201のみ受験した。
勉強には以下の書籍を使った。
Linux教科書 LPICレベル2 スピードマスター問題集 Version4.5対応
- 作者:有限会社ナレッジデザイン 大竹 龍史
- 発売日: 2017/10/30
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
どちらの本も一長一短あるが例題や解説する箇所がやや異なるので、取り敢えず2冊買ったのは正解だった。
実機を使っていろいろ動かしてみるのも一つの勉強方法だと思うが、今回はそこまでしなかった。
2月ごろから少しずつ勉強を始めたがほとんど進められていなかったので、実質ちゃんと勉強し始めたのは4月末頃くらいからだったと思う。
書籍3回読み直したしLevel1は600点超えていたので大丈夫だろうと思ったら520点でギリギリだった。満点が800点で500点以上が合格なので、多分あと1〜2問間違えていたら落ちていた。
ストレージ管理は満点だったがカーネルやネットワーク関係が5割程度の正答率だったので、この辺りが足を引っ張ったらしい。
もうちょっと勉強していたら答えられただろうという問題もあったが答えられそうにない問題もあったので、やっぱり甘く見るのは間違いなんだろう。
さすがにまたギリギリの点数を取りたくはないので、もう少しちゃんと勉強して202を受験したい。