仕事で使うことになりそうなため、Kotlinを学習中。とりあえず公式ドキュメントを見て気になった点をいくつかまとめた。
https://kotlinlang.org/docs/home.html
when文
Javaだとswitch文だが、Kotlinだとswitch文らしい。あんまり見ない書き方のような気がしたけど、結構柔軟に条件を書けるようなので慣れれば便利そう。
https://kotlinlang.org/docs/control-flow.html#when-expression
Ranges
以下のような範囲文のような書き方が出来る。Javaだと出来ないのでこれも便利そう。
if (i in 1..4) { // equivalent of 1 <= i && i <= 4 print(i) }
https://kotlinlang.org/docs/ranges.html
DTO
classの前にdataをつけることでDTOを作成することが出来る。Javaの場合Lombokを使うことで簡単に作成できるが、正直Kotlinのこちらのほうが簡単そう。変数宣言をvarとvalのどちらで行うかだけでsetterの有無を決められるのも大変良い。
ただドキュメントを見る限りこのdata classは抽象クラスにすることが出来なそうなので、そこだけ少し気になった。実際に使うときはもう少し詳しく調べてみたい。
https://kotlinlang.org/docs/data-classes.html
他にも色々目新しい点がありそうだが、他にも予習したいことはあるので残りは実際にやりながら学んでいくことになるかもしれない。
本も買ったので時間があればこちらにも目を通したい。