現在のPCはCドライブに500GBのSSDを使用していたが、このSSDの容量が厳しくなってきたため新しいのに交換することにした（1TBのSSDはずいぶん前に購入していたが、面倒だったのでずっとそのままにしてきた）。
フリーのソフトを使ってディスクごとクローンしてパーティションいじって終了となるはずだったが、なかなかすんなりいかなかった。
まず最初にEaseUS Todo Backup Freeを使ってクローンを実行しようとしたが、「セクターの書き込みに失敗しました」なるエラーが出てクローンに失敗した。色々調べたところchkdskでエラー修復するかセクタバイセクタクローンを実行するかの2択だったが、chkdskにもリスクがあるとか書かれててちょっとビビってしまったので先にセクタバイセクタクローンを実行することにした。これ自体はうまくいき、ひとまずクローンは実行できた。
ただ今度はAOMEI Partition Assistant Standardでパーティションを拡張しようとしたところ、最後の処理でエラー終了してしまった。ディスク管理でコピー先のSSDを確認したところファイルシステムが「RAW」になっており、明らかに問題のある状態になっていた。
やはりコピー元に問題があるとパーティション拡張もうまくいかないのでは？ということが想像できたためひとまずコピー元でchkdskを実行し、エラー修復を実行した（コピー先のSSDに問題がある可能性も考えていたが、コピー元に問題があることを確認できた）。これによりちゃんとクローン、パーティション拡張が実行でき、最終的に移行できた。
昔HDDからSSDに移行した際はWindowsのライセンスが無効になってMicrosoftに問い合わせることになったりと色々面倒なことになったが、今回はまだ特に問題も発生せず、ちゃんと動いているようで安心した。出来ればこのままちゃんと動き続けてくれることを期待したい。
